使い倒すのがモットー
手持ちの電子機器について、使える機能は使い倒すのがモットーのアヤノ。
時には無理難題をパソコンちゃんに押し付けてストライキをおこされることも。
ガンバレ! 何のために1Gもメモリ積んでると思ってるんだ!
あ、私のためか。
音源を録音したり音楽CD作ったりテレビを録画したりDVD作ったりスライドショー作ったり、音楽・映像関係はけっこう使いこなしてきたと自分では思っていましたが、イマイチ手を付けていなかったのが携帯電話。
前に書いたドコモのP902iが現役のアヤノ、まあ、フツウですな。最新機種でもないし。
コレ、動画を見れるらしいじゃないですかっ(遅ぇよ)。
んで、テレビ録画したやつって、カンタンにmpegになるらしいでないですか(いきなりなまる)。
そうすると、今まで時間を取れなくて見ないでいたウィーンフィルのニューイヤーコンサートとか、ためまくったオペラとかコンサート録画をケータイさ入れで、移動中とか音だけでも楽しめたりするんでないでがすか?
さっそく、手近なmpegファイルを変換して、ケータイのminiSDにぶちこむ。
おおお、映った!! スゲエ!
じゃあ、手始めにこの音楽コンクールの映像をば!
今日たまたま録画予約していた日本音楽コンクール。
トランペット部門にズーラシアンブラスの「くらしっく すいっちょん」で2ndTpを吹いてた久良木文(きゅうらぎ・あや)さんが出てるという。あのシエナ・ウインドのトランペッターでした。どうすっぺ、あんまりうまぐねーどが前に感想書いちまったよ。
最初のクラリネット部門を聴いて、普段聴きなれた(慣れたくない)高校の生徒の演奏がいかにヘタクソかといういうのを改めて感じる。そうそう、うまいクラってなんというか、音にコクがあるよね(なんだそりゃ)。薄っぺらくないというか。
スパイスいっぱい具だくさんが大編成だとしたら、素材の味を生かしつつ更にそれを引き立てることが出来るのがソロ演奏、みたいな。
ほんでも、ふろふき大根の煮方に工夫が出ているようなカンジがした。ただ煮たんじゃないような。それがコク。
トランペット部門は2人が1位。自信満々のガイジンは3位だった。久良木さんはミュートを落としてしまって、入選だった。
ミュートを落とすこと自体はたぶんそんなに減点じゃないと思うけど(減点なのか?)、ミュートを落としたという事に動揺して、余計に緊張したり、逆に緊張の糸がぶつりときれてパニック状態になったり、そういうのってあるよなあ。
ガイジン君は「いい日もあれば悪い日もある」と言っていた(ホント、あっちの人らしい発言だな)が、ホントにそのとおりだと思う。運も実力のうちってのはこういうレベルにならないと吐けないセリフだと思う。
コンクールの日は決まっていて、その日に最高の演奏をするためにコンディションを整えてくるのは、まず最低の条件であり、なんだかんだ言って一番演奏に直結すること。スポーツも、大会の日にカゼをひいたりなんだりしないように、コンディションを整えるでしょう。
だから、このまえの高校ラグビーの全国大会で盛岡工業の生徒が旅館で食べた食事でノロに感染したとかいうのは、不運以外の何ものでもない。レギュラーが出られないとかいう事になれば(しかもノロ)他の選手にも動揺が走るし、そのせいで負けたとかは言わないが、きっと実力を出し切れない悔しさは残っただろう。
もちろん、団体競技なので「出られなかった人」の悔しさは計り知れない。
さって、変換が終わったみたいだし、2時から今度はサッカーの全国大会決勝が始まるよ!
盛岡商業サッカー部とは、私が高3の時に岩手県大会決勝で争ったトコ。盛岡まで応援行ったよ、就職クラスだったから(笑)でも進学クラスのコもいたような。
盛商の斉藤監督は、私が高校の頃、ウチの高校にいた先生。超コワイ先生で有名だったが、男子体育の先生だったので、アヤノは直接教わったことはない。
しかし、部活で体育館練習に行った時に、体育教官室(体育館入口付近にある)から出てくる姿をよく見かけたので「コエー」とか思ってたよ。なんつうの、30代の人が想像する「コワイ体育教師」の図、そのまま。竹刀は・・・持っていないと思うが。
じゃ。結果はケータイから?