キングダム・オブ・ヘブンを観たよ

久し振りの映画カテです。 つうかコレ書くの2回目 間違って消しちゃったよ……。 話題のキングダム・オブ・ヘブンを観てきました。 感想。もっと勉強して行けばよかった(笑) つうワケで教科書を出してみた(笑) 見事に忘れた十字軍の時代の話。 オーランド・ブルーム扮するバリアンは、フランスのとある村で暮らしていたが、ある日妻子を亡くしてしまう。 打ちひしがれる日々を仕事の鍛冶をすることによって過ごしていたが、そこへ自分の父だと名乗る男が現れ、ついていくことにする。 その時、司祭である友人を殺し、住んでいた家も火災を起こしていわば逃げるような形で村を出てしまった。 もちろん追っ手が来て、それらに襲われた傷が元で親父は死んでしまうが、その親父の意思を受け継いで、運命に翻弄されながら時代を生き抜くという話。 まあ、一介の鍛冶職人が、どっかの国の王女様とゲフンゴフンだったり、いきなり城主様になったり、最後にはあーんなことやこーんなことが。まあ世界史で習ったとおりですよ。ああテスト出ますよコレ(笑) このサラディンてのがなかなか存在感のある奴でして、何つー俳優か知らないけど(まあ純粋に茶色い戦争映画好きなので俳優には拘らないけど)すごくよかった。 他の役者もそれぞれの個性が出ていてよかったです。 去年見た『トロイ』とか『キング・アーサー』とは全然比べ物にならないくらい面白かった。 でも。ともすれば、回教徒→イスラム教徒ってのを今の今まで忘れていましたよ(笑) あとお兄様(ワカランよ)がかかった病気、今で言うハンセン病ですかい、時代が時代だからヒドい描写だったけど、やっぱり最後にテロップでました。 まあ、映画は表現が大げさだから。 そんなのより気になったのは、フランスだっつーのにバリバリ英語で話してるオーランド(笑) いや、色んな国々があるから、英語を話しても変じゃないのかも知れないけど、やっぱフランスってテロップ出てんのに『のー!』とかいわれてもスゲエ違和感ありましたがな。 でも『ノン!』でもイヤかも(笑)