のだめデーも今月で終わり・・・

東京フィルクラシックのケータイ版メルマガに登録していると、のだめの放映後に「今日の放映で使われた曲リスト」が送られてくる。

しかも、着メロサイトだから、気軽にDLして曲の確認も出来る。

ウマイコトやりやがったな。

今週のメインの、ブラームス交響曲第1番は思い出の曲。

小学校の卒業式にこの曲の一部が使われていたのだ。

あ、最初のドーンドーンドーンってのじゃないよ・・・。

前に出た千秋のイラストがジャケットになってる真っ黒いCD、あれがこれだったと思うが、金がなくて先輩にこのCDを借りてきいた記憶が(高校生か)。

聴いていったら、はうう、この曲はッッ!! 状態。

でも、その小学校の時の先生は、誰がやったのかしらんが、エンドレステープにされていた。

何か弦楽器のメロディ(バイオリンだと思う、忘れた)が、ララ〜ラララ〜ラと美しく流れていて、そのメロディが終わったらブツッと切れて、またそのメロディの冒頭(曲頭ではない)に戻ってララ〜ラララ〜ラと始まるのだ。

あんなにテキトーで印象的なぶった切り方も、10代の初めに経験したきりである。

こう考えると、色々クラシックにも思い出があるなあ。

パガニーニによる大練習曲より第三番嬰ト短調「ラ・カンパネラ」はあちこちツギハギされて体操の規定演技の曲として踊った曲。

3年生の大会で、あんまりうまく出来なったカンパネラ。

カンパネラだの姫神だの(笑)で踊ったけど、やっぱり「呪文と踊り」で踊りたかったなあ。

その、呪文と踊りの話が、このまえの年祝いの話し合いで出た。

件のトランペットとフルートだ。

「カッコよかったよねー」

「そーだよねー」

「あれねえ、まだ吹けるっけ」

「マジで?!」

「覚えてたよ〜」

と、彼女らはドレミで呪文と踊りを歌い始めた。

あああ、その頃アタシはブリッヂしてロンダードだの前転飛びだのをやり、段違い平行棒から逃げていたのですよ。

ううん、やっぱりのだめデーは血が騒ぐよ(笑)