沿岸地区大会。

このあと母校のOB会のブログも更新しなきゃなので、手短に。

7/5は、吹奏楽コンクールの沿岸地区大会でした。

母校の結果は、高校大編成の部で4校中3位。

県大会は出場できないことになりました。

気仙地区の高校で金賞を取れたところはなかった。

中学校のは演奏も結果も聞いていないからわからないけど。

しかし、感激したのは高校小編成の部。

結果はどうあれ、住田高校も大船渡東高校も、極端に人数が少ない(ぷなととそんなに変わらないのでは)のに、みんな一生懸命演奏していた。

小編成の吹奏楽団を運営してそろそろ3年目に入るけど、人が少ないと、楽曲に対しての個人の責任割合がどーんと増える。

トランペットがパスッと音をはずしている場合ではないのだ。

特に、学校再編で出来た大船渡東は、1,2年生しかいなかったみたい。

懐かしの「吹奏楽のための民話」を演奏していて(っつか私この曲おととしくらいまで知らなかったけど)、がんばってんなーって感激した。

どう考えても、高校卒業後、直でぷなとに入団してくれそうなのは進学でほとんどの生徒が地元を離れる母校よりも、実業高校で地元就職が期待できる東高なので、これからどんどん若い人材をコチラにも流してほしい都合上、注目なのだ。

ぶっちゃけ、ヘタクソでもイイ。

いっぱいで楽しく演奏したい。

もっと言うと、3年間部活でやってるので、学校卒業してまでやってみたいと思うヤツには、極端にヘタクソなのはいないと思う。

まあ、実音で音階とかぜんぜん分かんない人はいっぱいいるけど。。。

てなわけで、いろいろ地域の吹奏楽の様子が見えた一日でした。

みなさんおつかれさまでした。