ウォーキング3日目

今日は何もないと思ったら、午後からライブがあったのでした。

気仙沼のジュニアジャズバンド『スゥイングドルフィンズ』の。

この辺でJAZZやってる人なら知らない人はいない有名な小中学生のバンドです。

ていうか、仙台はもとより関東方面へも遠征してるみたいなので、

知ってる人は知ってるでしょう。

このバンドの何がスゴイって、みんなJAZZが好きな事。

そして、ちゃんとJAZZの歴史とか把握している事。

小中学生だけなのに、非常によくまとまっていること。

腕前に関係なくアドリブソロを全員まんべんなく回すこと。

スタンドプレーを臆することなく、前に出て来てマイクにむかって演奏できる事。

うちのバンドには出来ないことばかりです(ダメジャン)

どーせJAZZ好きじゃない人もいるし歴史も知らんし

大人なのにまとまり悪すぎるし、

アドリブソロは特定の人だけで回すし、

マイクから外して吹くようちのバンドはッッ!!

けっこう勇気いるのよ、マイクに向かって吹くのって。

うちのバンドのいいところは、アドリブプレイヤーが結構うまいっつーことぐらいですか?(聞くな)

ウチのバンドはおいといて、スイングドルフィンズ

個々の腕前はいまひとつだけど、それはまあ、小中学生だし。

でもまとまった時の音色が良い。

突出が少ないし、音程も合格ライン。何より楽しそう。

音量に関しては、JAZZはベースやピアノ、ギター(今日はいなかったけど)を使うしマイク通すので、

つまみ一つでどうにでもなるけど(専門のミキサーがいた……)

でも、バランスよくていいなあー。

あと、メンバー多くていいなあー(笑)

今日はタダコンサートなので、吹奏楽部の生徒も3人くらい来てた。

副部長君はガクランで来ていた。ナゼ休日に制服。

生徒たちはクラシック一辺倒なので(曲はポップスもやってるんだけどなあ)

たまにはJAZZもいーんじゃないかしら??