アンコン

アンコンとは、アンサンブルコンテストという大会の事で、

吹奏楽部にとっての新人戦みたいなモンですな。

吹奏楽のように50人とかの大編成ではなくて、

3〜8人くらいの小編成のメンツで曲を奏でます。

人数的にはJAZZのコンボみたいだけど、

あっちは、ギター・ベース・ピアノ・ドラムに管楽器とかヴォーカルとか、

色んな楽器が組み合わせて演奏するのに対して、

アンサンブルは、同じ楽器や同じ系統の楽器だけ集まって演奏します。

フルート三重奏とか、サックス四重奏とか、金管六重奏とか。

昨日のヤツにも書いたけど、

今年の金管その1チームは「くるみ割り人形」をやります。

その2は「歓喜の歌」をやります。いわゆる第九です、ベートーベンの。

歓喜の歌の方は譜面はカンタンなので、とりあえず暗譜をさせ、

音程を合わせて吹ける様に指示。

でも六重奏なのに五重奏用の譜面なので、ちょっとアヤノさん研究中。

彼らの部活がテスト休み中に、書き換えられたらと、

ちょっとチャレンジ中。MIDIを作っとります。

しかも彼らは第九の全曲を聴いた事がないという暴言を吐くので、

CDを貸して一人1回くらいは聴いてもらいます。

譜面があんまりカンタンなので、こういう1時間以上の曲の中の一部なんだよってのを、

理解してもらわんと。

フロイデッシェーネルとかドイツ語で歌えても、

どーせイミしらねーだろあいつら

で、くるみ割り人形は音源を渡してあるからテスト中も気分転換に聞いていただくとして、

テトリスでB-TIPEでクリアするとちゃんとロシアの……が流れるか、

やってみた。

くッ……クリア出来ねえ……

往年のテトリスマスターと言われたこのアタクシ(言われてない言われてない)、

たかがレベル9の5ライン、一発でクリアしてくれるわ!!

と思ったのに出来ません。

一瞬でゲームオーバーな時も……。

分かった、1ラインずつ確実に消していくよ。

ムリにテトリスを狙ったりしないよ。

30分くらい格闘して、やっとクリア!!

ちゃんとスペースシャトルまで見たよ!

コレ、ラインが少ないと、画面で演奏するキャラが少なく、

流れる音楽も音数が少ないのである。

だから、9−5でないと豪華(っつってもゲームボーイだから3和音)な

曲が聴けないのであった。

分かったかね、明智君(だから誰)

久々にテトリスやったなあ。

仙台に住んでいた頃は、学校帰りにゲーセンによっては

UFOキャッチャーでぬいぐるみを取り、

テトリスでハイスコアに挑み、

ストIIチュンリーを使い、

占いゲームで一喜一憂し、

チャリで帰ってたなあ。

90年代の正しいゲームオタク(ヌル系)の姿だ(笑)