再びドラクエの思い出

スーファミ編に入る前に、書籍関係の思い出。

どうでもいいけど、『エディックス』という車の宣伝で、

エディックス!!」と叫ぶところがどうしても『エニックス!!」に聞こえます。

エニックス出版局というのが出来まして、月刊少年誌が創刊されました。

その名も『ガンガン』。

私が高校1年に上がる春でした。

少年誌はジャンプぐらいしかチェック(しかも立ち読み)していなかったのですが、

その前からドラクエのムック(読み物みたいな)を買っていた私は、

発行されるのを心待ちにしていました。

当時大好きだった『ドラクエ四コママンガ劇場』やら、

今でも大好きな柴田亜美先生の『南国少年パプワくん』、

多分デビューしたてだった渡辺道明先生の『ハーメルンのバイオリン弾き』、

もうすでに大物だった藤原カムイ先生の『ロトの紋章』など、今でも大好きな作品です。

パプワはいろんな意味で衝撃でしたし(笑)

ハーメルンは出てくるキャラや土地の名前が全部音楽関係用語やそのもじりで、

トロン・ボーン王子を応援しておりました(笑)いや、王子だし(笑)

でもホントに好きだったのは主人公のほうだったんですが(笑)

トロンボーンが主役級のキャラでよかったです(笑)

何か低音楽器や金管楽器はみんな悪役キャラで(魔王チューバとか暗黒騎士?バスーンとか、トランペットも悪役だったな)、

ドキドキして『トロンボーン』の登場を待っておりました。

ヒロインのフルートちゃんのお母さんはホルン女王で、

その頃出たドラクエVに雪の女王と妖精のホルンが出てきて、

今私の脳内で少々記憶が混乱しております。

つうか、大魔王ケストラー……(笑)

このマンガ、アニメ化もしたのですが、こっちでは放映されなかったので、

作者の気持ちとして書かれていた欄外の「ここで○○という曲をかけてください」は反映されたのかなあ。

ハーメルンに偏ったガンガン感想になってしまった(笑)

そうそう、『ドラクエ四コマ』には、私の1つ上の先輩が載っていました。

1回当選、とかいうのじゃなくて、常連というか、ちゃんとコーナーがありました。

何でその人だと分かったのかというと、イベントでご本人を見かけたからっていうのと、ペンネームが小学生の時のあだ名がそのままだったから……

彼女は今でも元気なのでしょうか……

マンガにするぐらいドラクエが好きなら、もっと友達になりたかった(笑)