ジャンプコミックス♪
ハイハイ、アタクシもうすぐ三十路ですが、ジャンプコミックスを卒業できないでいます。
でもね、この2作品だけは何歳になっても読んでいいと思う。
1つは『ワンピース』。
オダエーももう三十路だそうで、確か昭和50年1月1日生まれだったはず(アヤノさん生年ばれますがな)。
去年結婚もしたそうで。そうかそうか。よかったなあ。
チッ(笑)
私は何歳になっても、この『冒険』ってのがテーマのが大好きで、港町で育ったので『大海原』というものにはすごく愛着があります。
私が通った保育園の庭からは海が見えて、まあ、湾の中なので大海原は見えませんが、この目の前の水が世界中に繋がっているなんてスゴイなーと思っていました。
学年が上がるにつれて『津波』の恐ろしさを学んだり、海産物と港湾貿易で成り立ってる我が市の経済を学び、写生大会には必ず海の絵を描かされ(笑)海は私の生活に密接に関わっていました。
そんな大海原に、若者が船に乗って(海賊だけど)旅に出るなんてロマンあふれる作品に心奪われないわけがないのです。
ジャンプはすぐに売れるマンガは延ばし伸ばしにして作品の質を落とさせて最後は打ち切ったりしますが、この作品はオダエーが心行くまで、ルフィがひとつなぎの秘宝を見つけるまで、描き切って欲しいと思います。
あ、あとサンジさんのうずまき眉毛と左目のヒミツにもいよいよ迫ってください(笑)
もう一つは『デスノート』。
文句なしに小畑健様のファンの私は、この前の『デスノート原作の大場つぐみ氏の正体はガモウひろし氏』の一件を未だ疑っております。
つか、この話自体謎が多い。
ていうか、こんな話、名前も聞いたことのない新人の作品じゃない。
もっとベテランの作品のような気がします。
ジャンプ史上最も美しい絵の小畑先生に(少なくとも私はそう思う)ベテラン原作者を名前を変えてつける。スゴくない?
チョット前までは『ジャンプで推理モノは流行らない』と言われていたのに、4巻出る頃にはものすごい人気。
私たちがオタクをしていた頃には『あやつり左近』というマンガを原作つきで連載していた小畑先生。あれも推理モノでしたね。
その次が囲碁マンガ。サンデーだかマガジンだかでも将棋マンガがあって、囲碁将棋ブームに貢献したんじゃないでしょうか?
そして満を持してジャンプが苦手な『推理』をぶつけてきた。
何かもう踊らされても構いません、小畑先生になら!!
私はコミックス派です。大人になりました(笑)でも、週刊ジャンプを立ち読みしたい衝動を抑えています。火曜日には本屋には行きません(爆笑)
だってジャンプが山積みになってるから! 200円くらい持ってるから、買っちゃうから!!
そうするとまた卒業が遅れるから(笑)
今日も和月先生の新刊に手が伸びそうだったから!(爆)
井上先生のアレも買いそうになったから!
ダメダメ! お金ないんだから、なくなったんだから、貯めなきゃ!
この調子なので、マンガは年間30冊、小説も10冊くらいずつ増えていきます。あ、連載モノで順次発刊が確定してるものだけでですよ? 突発で買っちゃうのはもっとあります。小説なんかほとんど突発だろ。
誰か本棚タダでください……。