教える。

教えるって難しい、とはいえ、やっぱり着手したトロンボーン個別の練習。

今日の部活は、他の人がセクション練習している時に、トロンボーンだけ特別練習です。

トロンボーンという楽器は、私にも分からない事だらけです。

とりあえず、姿勢を正しくして吹く。私が、生徒の見本になって吹くのが一番いいような気がして。

まっすぐ吹く。ロングトーンをきれいに吹く。

スケールの練習もする。リップスラータンギングも。

こういった毎日の練習の積み重ねが、最終目標のコンクールやコンサートで後悔のない演奏をするために必要な事なのです。

アヤノさん、頑張るよ。

いや、私が頑張っても(汗) 生徒が頑張れよ(笑)

私、本当に後悔しているのです。

自分が高校3年の時、2年生のトロンボーンのコとあまり話が合わなくて、別々に練習する事が多かったんです。

1年生とは仲がよかったんですが(マンガが好きな子だったんで(笑))、結局、あんまりパート練習をしないでしまったのですね。

県大会のリハーサルの時に気づきました。

自由曲のトロンボーンのユニゾンのところがまったく合ってないのです。

カンタンな譜面なのに、グリッサンドのタイミングが合っていません。

頭が真っ白になりました。

それが10年以上経っても忘れられない苦い思い出です。

結果はもちろん銅賞。あの時はかなり自分を責めました。

なので、今の現役のコ達にはそんな思いはさせたくないのです。

などと熱く語ってしまいましたが、色々難しい課題もあって、私だけでは解決出来ないんじゃないかと不安にもなったりします。

あと、ここに書いていてもそうですが、だんだん論点がズレていって、最終的に何がいいたいのか意味不明になりがちな私(爆)

これも反省……。

意表を突いたファンサービスで絶大な人気を誇る日ハムの新庄選手をスゲエ尊敬します。

あの人は、こう訊かれたらこう答えるというシミュレーションを何度も繰り返し、天然ボケを装いつつ裏で緻密な計算を繰り返しているのです。それは、キャンプ開始の空港から出ると待ち構えてるレポーターとカメラのために何ヶ月も前からファッションをコーディネイトしておくという、事前準備のカンペキさもあります。

本業の野球でもちゃんとあれこれ緻密な計算をしてるそうですよ。

行き当たりばったりでテキトーなホラばかり吹いてるアヤノさん、もっとこれからは新庄のように、あれこれ考えられる人間になりたいです。