少し

今日はバンドの練習日。 今日も早めに練習場に行って、アドリブの練習をするよ。 ……誰も来ねぇ…… おかげでのびのびとロングトーンやらフレーズの練習が出来たよ。 今やってるのはホールトーンスケールというのを基軸にしたフレーズなので、ホールトーンの練習もするよ。 ホールトーンスケールとは、ド、レ、ミ、♯ファ、♯ソ、ラ、♯ラ、ド、レ、ミ、♯ファ……と続くスケールの事。分かんない人はこの順番にピアノでもリコーダーでもいーのでジャズっぽく演奏してみてください(投げやり)。 フツーのスケールももちろん練習するけど、こういうのもやるのだ。 日本で言うなら沖縄系の音階。つかたまたま私が吹奏楽部で高1の時の課題曲が『谷茶目』っていう沖縄民謡がテーマに使われてる曲だったので分かりやすかったのだけど、沖縄民謡ってドミファソシドっていう独特のスケールで出来てるのですよ。ためしにこの音だけ使ってテキトーにピアノ以下略。 つーわけで、同じような音階(スケール)はあちこちの世界にありまして、もちろんJAZZにもあって、それを利用してアドリブを吹くわけですな。 ヨーロッパ系の音楽ってのは、学校の授業でしか習ってないのでよく分からないけど、きっとあちらの国にもそういう独特のスケールはあるんでしょう。最近岩手県内でCMをやってるんだけど、ケルト民族曲のコンサートがあるらしくて、ケルト民族の曲ってのも独特なスケールがありそう。つうかあのコンサート行きてぇ(爆) スケールの話になったけど、練習にはボチボチと人数が集まり(今日は金管の練習日)、ボチボチパート練習をしましたよ。 四分音符=80にあわせてアドリブをやってみたら、やっぱ前半しか出来なかった……。 後半も頑張るよ……。 今秋の課題は後半のとりあえずの完成。 来週はもっと吹き込んでジャズっぽく吹かないとね。