おたく

アヤノさんは、元マンガオタク(今も好きだけど)なんだけど、オタクってのはいろんなジャンルにいるもんで、別にそれがマンガやアニメに限ったことじゃないってのは、そろそろ世の中の人に浸透してきたかなとおもっています。

オタクってのは細分化されることがよくあり、

まあ、細分化して他と差があることをアピールすること自体オタクくさいのですが(笑)

たとえば、一言で「音楽おたく」なんて言ってしまったら、多方面から苦情が来る事必至です。

音楽ってのは大きくいくつかのジャンルに分けられると思うんですが、

まずは、分かりやすいのでいくとクラシック。

バッハとかベートーベンとかモーツァルトとか、そーゆーのね。

次はジャズ。

ジャズは、アメリカのニューオーリンズで産声を上げ・・・というのがジャズの発祥うんちくの書き始めだったりするので、アメリカ系なわけです。今はハリケーンで有名になってますが。

それからポップス・ロック。

より少ない人数で演奏できるバンド形態も、世の中に浸透して久しいです。どんどん新しいものが出てきてるってイミで、今世の中で一番聞かれてる音楽かもしれない。

あとはそのた民族音楽とかかなあ。日本なら三味線とか民謡とか。

って、あっさり書いたけど、各方面の専門家やオタクからは「そんな一言で済ますな!! ○○ってのはなー……」と小一時間程うんちくたれられるのは目に見えてますな(笑)

マンガでたとえて言うと、普通の人は、絵と、台詞を読んで、話を理解して終了です。

オタクは違います。絵とセリフはもちろん、コマ割、キャラクターの顔の描き方、服のしわから手の角度まで、背景もコレは手描きかトーンか(最近は背景が印刷されてるお手軽トーンも多い)、見たことない柄のトーンが貼ってあったら、画材屋や通販カタログで探す(今はネットなのかな?)、モブのタッチが違ったらコレは誰が描いたかとか、あとこの人は○○さんのアシスタント上がりだから絵が似てるとか、もうそこに描かれてる情報をくまなく見ます。グハー。オタクって大変。

でもオタクはこれらの作業(!)が苦なく出来ます。

同じく、音楽もそうなんでしょ。

私は音楽に関してはオタクの領域まで行っていないのでアレですが。

今流れた曲は××演奏のナントカという曲であの楽器はコレコレで・・・

うわーイヤ(笑)

最近やっとマンガを普通に読めるようになって来ましたが、

今度は音楽のアレコレが気になり始めたりして(笑)

すぎやまこういちの曲は、何で聴いただけですぎやまこういちの曲だ! って分かるのかなあとか、B'zの曲は、何で聴いただけで以下略(笑)

でも、パイレーツ・オブ・カリビアンと、十二国記の曲は似てるよね(チャンチャンチャカチャンチャンチャカチャンチャンチャカチャカ♪って)