よかったよ〜

下の記事の「指輪物語」、よかったあ〜〜!

私が買ったのはオーケストラ版だけど、最初に作ったのは吹奏楽版、そう、もともとこれは吹奏楽曲なんですよ。

私も、吹奏楽版しか聴いた事がなかった(しかもコンクールの県大会の高校生が吹いた銅賞の演奏(笑))ので、買うまでハッキリとどっちが先か知らんかった。うーん、世の中には知らないことがいっぱいだ。

ていうか、この作曲者のヨハン・デメイってまだ若かったのね(汗)

てっきりもうおじいちゃんかと(汗)

ホント若い時に作ったみたいで。

1953年11月23日生まれだっていうから、今52歳?

指輪物語』は1984〜1988年の4年間かけて作ったらしい。私が小学校でコルネット吹いてた頃だわ。

て言うことは、31〜35歳の頃に作ったのね。

今、若手作曲家で有名なベルト・アッペルモントみたいね。

アッペルモントって1973年生まれだから今33歳?

このオーケストラ版が完成したのって2000年らしい。最近じゃないですか。

その時にはもう、ハリウッド映画「ロード・オブ・ザ・リング」の第一部が公開され、世の中のファンタジーおたくモトイマニアの間では大フィーバー(古)されていた頃ですね。

映画の曲はハワード・ショウ氏が作曲して、ご存知のとおり壮大なオーケストラです!ってカンジの曲だけど、このデメイ版はこれまたイイ感じですよ。

でも難しい!!

この1曲目の冒頭一発目の音だけで、このバンドがうまいかヘタかまる分かり(それはどんな楽曲でもそうか)。

でも、だからこそやりがいがある曲ってカンジ。トータルで45分もある長い長い曲だけど。

作曲した当時(もちろん吹奏楽版の方)には、やっぱり「なげーよ」と各方面からツッコまれたらしい。オケの交響曲とか組曲で45分だとけっこうあるけど、吹奏楽ので45分って異例だったらしい。今でもあんま知らない(私が知らないだけだろうか)。

でも、何てったってこの曲が完成したのは18年前だしね(はうう)。

なんか、全曲聴いてから、ああ、吹奏楽版も聴きたいって気持ちに(笑)

アソコのアレはホントはナニが吹いてるの? とか(←オタク的発想)

っていうより、この曲、吹いてみたいなあ♪(笑)