久々に家で練習
ボジョレーの白がもうちょっとでなくなっちゃう。
酌み交わす仲間募集中。
最近あんまり飲んでないから弱くなった。
アタシから酒取っても・・大勢に影響はない。
あ、任期満了に伴う大船渡市長選挙は、現職の続投で決まったらしい。
アヤノさんは結構選挙が好きです(笑)
あっ、だからって立候補したりしないですよッ!!
アヤノさんは面倒くさいことがキライなのです(笑)
好きな事しかしたくありません。
で、好きな事、ラッパ吹きを自宅では久々にやってみた。
高校のアンサンブルコンテストで、今回アヤノが世話してるのは3団体。
イエー!! アヤノさん、木管はおろか弦楽器なんて分からないのに、編成に組まれちゃいました☆
(注:アヤノさんは今ちょっと酔っ払っています。ワイン3杯目です)
でも、案外この管弦五重奏って面白い。
編成はメチャクチャだけど(クラ・ペット・ホルン・バスクラ・コントラバス)、何か仲良く合奏してる。ちなみに曲は「ユーモレスク」。ドボルザーク先生の名曲ですな。
ほのぼのとした曲調が、ボーッとしたメンツに似合ってる(失礼な)。
主旋律はクラがほぼ全部担当。ペットとかホルンとか金管が混じってるから、かなり音色が異質なんだけど、まあ、ホルンは木管扱いされる事もおおいからなじむし、ペットも難しい(クラリネット譜を吹いてもらうから)けど頑張ってる。
うーん、せっかくコントラバスがいるから、コンボみたいな曲で一度出てみたかったけど、そりゃムリなので。難しいだろう。
その前にアヤノさんコンボの曲しらねーし(笑)
不思議な響きの管弦五重奏です。
金管八重奏は、酔ったイキオイでバラすと、去年からずっと楽譜買いまくりの「ズーラシアンブラス」のオリジナル、「金管八重奏のための『シチリアーナとファンタジア』」。
去年の課題曲の作曲者、高橋宏樹氏の曲です。
この人、アタシよりずっと若いのよね・・・。
20代でもちゃんと勉強すると作曲できるのね・・・(そりゃ10代でも勉強すりゃ出来るだろうが)。
この人の曲って、『○○と△△』ってのが最近よく見かける。金管アンサンブルで。
このまえ買ったCDで「パヴァーヌとダンス」だったかな? もうひとつぐらいそういうカンジのタイトルを見つけた。
去年に、音源CD買って、すごく気に入ったので買い置きしてた楽譜。もうひとつ、ホントは「BRAVO!」って曲も好きだったのだけど、これはちょっと難しいので(音が高いだけなんだけど)パス。今年の課題曲「海へ...」の作曲者の三澤慶氏の曲も結構好きだけど、高橋氏の曲はアヤノにとって結構「キャッチー」なのだ(笑)
それもそのはず、センパイに指摘されて、あと偶然検索して気付いたのだけど、この「シチリアーナとファンタジア」の「シチリアーナ」分が、レスピーギの・・・リュートとナントカのカントカにソックリ(注:アヤノさんは今酔っ払ってて調べなおす気力がありません)。ぬおおパクリかみたいな(違うでしょ)じゃあインスパイア?(爆)
まあ、その曲は弦楽器で静かに語りかけるようなカンジなので、アヤノの最初のイメージの「海辺でボー」とはちょっと違うようなカンジなのだが。
どっちかっつと「森でボー」みたいな。
「ファンタジア」はどう考えてもディズニーランドでミッキーがスキップ☆ってカンジだ。パレードだ。花火炸裂だ。楽しげだ。
で、アヤノさんがそんな思惑をしてるとは露とも思わず(思ってくれ)、彼らは練習に励むのだ。
コレ知らない地球人は滅亡した方がいいだろうというぐらい有名な曲。
しらねーよと言う人も、とりあえずソードレミファソードッドーと歌ってみよう。絶対知ってるから。
まあ、今回はキーが違うんだが。
このチームには、一人、夏の大会後に入部したコがいる。
ピアノも習ってたそうで、結構いい音が出る。
しかし、試奏でよい音が出たからと言って、合奏でイイとは限らん。
その限らんコであった(爆)
まあ、普通だけど。
そのコが、やっぱり自分が何の音を放っているかワカランらしいので、しゃーないわねアヤノサンがアナタのパートを吹いて音源にして差し上げてよ、感謝おしッ! と言うべく、今日はそのコのパートを必死に練習して録音をしてみました。
実質3,4時間部屋に閉じこもって基礎練習からやりはじめ、どうせなら音源にあわせて吹いて、ステレオの右を私の音、左をデモ演奏の音源を作って差し上げようじゃないの! といきまいて作り始めたはいいけど、タイヘン。
このメヌエット、繰り返しがめちゃくちゃ多くて、譜面が印刷のほぼ倍になってる。
冒頭部分なんてD.C.で戻ってくるので都合3回吹くコトになる。
そんなキンチョー感の中、間違わずに最後まで吹くのはケッコウツライ。
何回もシッパイしてたら、あっという間に夕方に。そしてアヤノはバテた。
ハナからカスカスと音がもれそう。空気はもれている。ゴゴゴ。
体力の限界なので、明日の夜に再録することにした。
しかし、バテるまで吹いたのも久々だった。
ああ、このコは、私の演奏でピンとくるだろうか・・・。