今年の漢字は「命」だったな

今日は命のハナシ。

件の「14才の母」の最終回を見ました。

思わせぶりな予告に翻弄された1週間、いや、出産の回からの2週間。

思ったよりフツーに終わってよかったけど、ヘンなところで入る(イイトコで入る?)CMにバクバク心臓を言わせながら見ました。

きれいごとだけで終わらなくて良かったし、でも、きれいな最後でよかったです。

私は母になったことはないけど、きっと全国にはこんなお母さんが何人かいて、苦労したり泣いたり笑ったりしてるんだろうなと思った。

子供は親を選べないとか、実は選んでるとか、そういう理論はあまり好きではないのですが、堕ろしてしまった子供は、そこで生まれないのだし、産んでくれて育ってみないとどんな子供になるかなんて分からない。親が子供を育てるとはいえ、自分じゃない別の人間になる訳だから、思い通りにもならないし、思いがけない才能をもってるかも知れない。

と、母校の部活の生徒に「私、親がケンカしてた時に『おめーが出来たがら結婚したんだ!!』とか言われた」と言われた時に、ああ、彼女はいろんな人のいろんな決断でこの世に生を受けてここの部活に入って現在に至るのだなあと思ったのだった。

あと、親戚のコと知り合いのコで、今年相次いでできちゃった婚をする二十歳カップルが2組もいるので(しかも出産予定日が2月と3月)、またこの子供が将来どんな子供になっていくのか、とりあえず眺める楽しみをもらったのかなあと思ったのだった。

でもなあ、40代でじーちゃんばーちゃんはねえよなあ。

アヤノの母なんて還暦過ぎてんのにまだ孫0人だぞっ。

...orz

生れ落ちる命もあれば、失われる命もある訳で、

今日は有名人の訃報が3件もあったようです。

青島幸男さん。

岸田今日子さん。

カンニングの中島。(なぜ呼び捨て)。

青島氏と岸田女史は70代なので、人生をある程度歩んだ人だから、少々早いが、ご冥福をお祈り申し上げますが、カンニング中島はショックだ。

ちょうど2年前の暮れに入院し、カンニング竹山がキレ芸のように見せた激励の叫びが、まだ記憶に新しい。たしかズボンを下ろしていたような(この芸風はよくわからん)。

病気なのは知っていたが・・・とても残念です。

ご冥福をお祈り申し上げます。

竹山氏も、相当ショックだろうなあ。

また年末特番とかで忙しいだろうけど、しばらくそっとしてあげた方がいいような。

でも、人気者はそうはいかないんだろうな。

竹山氏もムリせずガンバって欲しいな。

こんなトコロでちょびっと応援しているよ。

とか言いながら、のだめのペトルーシュカが頭を離れないのだった。

ジャジャジャッ、ジャジャジャッ、ジャッジャッジャーン!(イヤ)