「マリーアントワネット」をみたよ

今日は久々に映画を見に行きました。

「マリーアントワネット」。

以下ネタバレ含む。

前評判はイイ! という人とウーンという人と結構分かれていたけど、私は音楽がいただけなかった。

やっぱりねえ、あの時代の衣装にあんなRock'nな曲はなー。

ベルバラ族(爆)なアヤノには劇画調のアレに慣れ、実写といえば宝塚のアレでずっと見てきたので、音楽だけがイヤだった。

あと、言葉。何で英語なの?

センキューって! メルシーでしょうがッ!

めっさ違和感。

私も別にフランス語を堪能に操れる訳じゃないけど、英語のそれとは違う、フランス語の響きってのがあるでしょう。

「キングダム オブ ヘブン」の時もそうだったけど、やっぱりなー、英語はヘンですよ。

内容的には、子供がなかなか出来ないところをなじられるシーンがずっと続いて、よく考えたらこの頃まだまだ今の中高生ぐらいの年齢だったんだなーと思うと、そりゃカワイソウだったかなとも思った。

ルイ16世はイメージどおり(ベルバラどおり?)だった。錠前オタク。

お菓子がいっぱい出てきて、うわくいてーと思った(笑)

カロン、本場の食べたい。

服も、ドレスがいっぱい、靴もいっぱい、羽飾りも豪華なカンジ。

でも、ドロワーズすら履いてなかったかなーと思った。ドレスの下はケツ丸出しだったかな。

この映画は、「マリーアントワネットって贅沢者でお馬鹿でってイメージが強いけど、実は案外こんなカンジだったんじゃないかな」みたいなことを伝えたかったのかなと思った。

うん、分かるけど、やっぱり英語とロックはマリーには合わなくてよ。